どこで聞きつけてきたのか知らないけれど話を聞きたいといわれた。
今の自分がしている仕事の。
取材を受けるほどのことがあるのかわからない。
市ヶ谷のデザイナーと夕刻打ち合わせ。
思いのほか時間を取ってしまい時計を見ると21時に。
アルコール付きの夕食を食べそのまま二人で四ッ谷まで歩くと土手から景気の良い笑い声が聞こえる。
そちらを見ると七分咲きのサクラが見える。
サクラの花が美しいのはヨークわかってます。
でもまだそんな気になれない。
もう少し時間が必要だ。
自分だけがそうなりたいなんて思っているわけではないけれど
ふと気づいたらこんなありがたいお寺さんが目の前にありました。
皆様が幸福になりますように。
東京・国立市にある谷保天満宮。通称谷保天神。別名野暮天。
これには深い深い訳があるのだが長いので書かない。
僕が野暮天かと問われれば否定できない。